AspireOneをSSDに換装
まあ今更?って感じのネタですね。しかもこんな古いマシンを今更?って感じですが、貴重な持ち運び可能なUbuntu端末としては非常に良い出来(Ubuntuと相性がよい)のでこのまま転がしておくのは勿体無い、ということでできるだけ安くあげました。
まあバラし方とかはググれば非常にわかりやすいサイトなどはいっぱいあるので、そっちを見てもらったほうがいいと思います。今回はなべラボさんの「acer Aspire OneのSSD換装とメモリ増設」を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
パーツ
- Plextor PX-64M2S
- SO-DIMM DDR2の1GBメモリ(バルク品でそのへんに転がってた奴)
7000円ちょいぐらいです。というか64GBSSDが7000円で買えちゃうとか、最近の値下がり率はハンパないですね。でも多分値段的にはもうこの辺が底かも?ってショップの自作オタ店員も言ってたので時期は悪くないかも。輸入したら円高でもっと安いかもですねぇ
難点
とにかくこのノート、バラしにくいです。というかHDDとメモリにアクセスするにはほぼ全部をバラしてマザーボードを引き摺り出さないといけないという、初心者泣かせです。しかもネジが多く、パーツの組み上げは結構雑というかかみ合わせが悪かったり無理矢理感があったりと、結構バラすだけでハラハラします。
TOPの画像を見てもらうとわかりますが、SSDに換装する為にはここまで出さないといけないんですよね…
Ubuntu
ま、なんとか換装して組み上げて再度UbuntuをInstallしました。11.10入れようかと思いましたがまだ正式リリースではないので11.04にしておきました。まあ10/13にはReleaseされる予定なので、その時には入れ替えちゃおうかなとも思ってますが。
使用感
さて、無事入れ替えてしばらく使ってみます…うん!早いね!明らかにディスクよりレスポンスいいです。まあCPUはatomなので、そもそもそんなに頭がイイ訳ではないですが、ディスクアクセスに関してはかなり改善されましたね。しかもHDDと比べて耐障害性はかなりアップしたのでこれからは気にせず持ち運べるのもイイ!
ただ気になるのはファイルシステムをext4でフォーマットしたのですが、そもそもext系はSSDに最適化されているか、と言われるとそうでもないですよね。HDDとSSDは似て非なるものですからねぇ。やはりbtrfsあたりにしとけばよかったかな。確かにbtrfsはSSD対応も含まれていたようないないような…